たまには親子でサイエンス「チバニアン?」「地磁気逆転って?」「地質時代って?」

ここ最近のサイエンス関連のトップニュースはやはり「チバニアン」ですよね!
最初にこのニュースを知った時、「地質時代」という物を知らず???な状態でした。

「地磁気逆転」と聞くと、昔のSF映画でそんなのが合った気がしますが、地球が異常気象や何やらで大変な状態になっていましたね・・・。
その名の通り、S極とN極が逆転してしまう現象です。
地磁気逆転とは言え、まあありえない現象だろうと勝手に思っていました。

ところが、この地磁気逆転、長い地球の歴史の中で何度となく発生しているというのです。
過去360万年の間に、11回は逆転しているとかで。
以前はこの逆転はゆっくりと進行するものと考えられていましたが、実際は短期間で逆転していた、と言った研究結果も出ているようです。

実際の人間の生活スケールの中では、この大きな変化も大して影響を与えない可能性があるとか。
一方で、未だに恐竜絶滅や生物の変遷のタイミングでこの地磁気逆転が発生しているという説もあり、影響については未知のようです。
これまでの地磁気逆転周期から言うと、すでに次の逆転は起こっても良いらしいがね・・・。

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日本チームの快挙!地磁気回転の全てのの条件を満たす

今回ターゲットになっていた第四紀更新世の中期の地質時代ですが、イタリアのチームと戦っていて、最終的にすべての条件を満たすと言われた日本チームの勝利とか。
イタリアは地質学ではトップを走る国だそうですが、そんな中で快挙を成し遂げた日本チーム、素晴らしいですね。

ところで、ニュースでは、「チバニアン」ばかりが先行し、その証拠については「鉱物がその痕跡を示す」と言った事しか報道がありません。

子供「なんで逆転したって判るの?

私「・・・ごもっとも

がんばって調べてみました。

当時の地磁気の方向は、調べたい年代地質の鉱物を調べれば分かります。

って、何を調べるんじゃーいとなるので・・。

例えば火山噴火で溶岩が流れ出て、それが冷えて固まります。
その際に地球の地磁気によって磁化 (磁石になるって事)します。

「磁化」させる実験、やった事ありませんか?
針に磁石をこすりつけて、その針を水に浮かべると、まるで方位磁石のように回転しS・N極を示すという物。

富士山の樹海って、方磁石を持って行っても、くるってしまって森から出られなくなる・・・というオカルト伝説がありますよね。
これって、富士山噴火の溶岩が磁化して、樹海周辺の地面を構成しているからなのです。
オカルトでも何でもなく、サイエンスノンフィクションです。

さて、この磁化する際、地球の環境のS極、N極の方向によって、その磁化した状態も決定され、現在まで保たれているのです。
逆転前の磁化した鉱物と比較すれば、お、地磁気が逆転してるね、って判るんですね。

ナルホド


今回のチバニアンもそうですが、日本人がノーベル章を受賞とか、宇宙へ行ったとか、すごい発見をしたというニュースって、子供と改めて一緒に勉強する良いチャンスですよね。
今回のチバニアンが無ければ、私なんて地磁気逆転が普通に地球で何度も起こっていると言う、一部の人には当たり前の事さえ知らずに一生を終えていたかもしれません。

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ではでは。

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